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■教室長より 本年度卒業試験受験がかなわなかった学生さんのご家族へ

2019年11月17日
こんにちは。
今日は本年度の卒業試験受験がかなわなかった6年生のご家族宛に書きます。

歯学部6年次には
卒業試験(学士試験)受験の前に越えるべき試験がいくつかあります。
在籍大学により回数やその扱いも大きく異なります。
毎年3~4人に1人が卒業試験受験を前に原級となる大学もあります。

6年次の試験に合格できなければ、歯科医師国家試験の受験はかないません。
これまでストレートで進級していても、全国模試の順位が良好でも同じです。

学生さんは大学の授業と自学自習を軸に
毎日勉強に励んでいますが、
国家試験が選抜試験ということもあり
毎年卒業試験受験を前に原級となるかたがいます。
結果が出たばかりには、
感情的になったり虚脱感が続いたりするかもしれません。
その間、色々なことを無分別に思い悩んでしまう学生さんもいます。

 自分なりに頑張ったがだめだった
 あと1年頑張れるのか
 家族や応援してくれた人達に申し訳ない
 あと1年経済的に続けさせてもらえるのか
 続けたところで確実に卒業ができるのか
 この大学に自分は合っていないのではないか
 そもそも歯科医師にむいていないのではないか
 他の道へ進むのか
 この年齢でゼロからやれる仕事があるのか

ショックが大きいほど、
具体的なこの1年の勉強の振り返りと改善点の話が出てきません。
この状態のまま次年度のカリキュラムがスタートすれば大きく出遅れます。
この状態のときに、矢継ぎ早に促した反省と決意があっても同じです。
 「あと1年できることになったからやろう。やるしかない。」
と思うだけで何もしないのでは、
国家試験合格には勉強も姿勢も必要量に足りません。
是非ご家族も一緒に、
勉強の振り返りと改善点を整理し考えていただきたいと思います。
整理し考えて出した具体的な目標のほうが、
学生さんの毎日の勉強を大きく後押ししてくれます。

来年度の国家試験に合格することを決意し前進するのも
歯科医師を将来の職業の選択肢から外して他の道を具体的に探すのも
すべて決めるのは、後からです。
まずは
「どこがいけなかったのか」
「よかったことは何か」
というところから再スタートしていただきたいです。

もし、学生さん本人とお話しする前に何かご相談があれば
いつでも教室長宛にご連絡ください。

「模試では成績がいいので解決策が見つからない」
「合格していく学生の勉強方法を知りたい」
「話し合うとお互いが感情的になってしまう」
「勉強から離れて本人の精神的な部分を責めてしまう」など
どのようなことでも結構です。
勉強に関しては本人に任せているということであれば、
振り返りと改善点を整理して前進する、というところまでは
私が責任を持ってお手伝いします!
(入塾の必要も、相談後の勧誘もありません。)
ご連絡をお待ちしています。